ずっきーです。
ドライアイ治療のため涙点プラグを入れて1年が経過しました!
当時涙点プラグに踏み切るのは、正直とても勇気がいりました。
そのため今回の記事では、涙点プラグの体験談をレビューしていきます。
ドライアイで涙点プラグの口コミを知りたい人やこの治療に興味がある人におすすめです!
Contents
ドライアイ治療の涙点プラグとは

目頭の内側には、涙点と呼ばれる小さな穴が上下にあります(両目で4箇所)。
涙腺で作られた涙は、まばたきで目を潤しながら、涙点を通って鼻の方に流れていきます。
涙点プラグでは涙点にプラグを入れることで、涙の流れを塞いで目に涙を溜めることができます。
ドライアイになる原因は色々ありますが、まずは生活習慣の改善、目薬での治療を選択するのが一般的です。
涙点プラグは上記の治療でも効果がない人の為の治療法です。
まずは身体に侵襲の少ない選択をすることをおすすめします。以下の記事も是非参考にしてください。


ドライアイ治療の涙点プラグ費用
涙点プラグの料金ですが、診察代込みで片目5千円でした。
1個挿入する毎に施術代がかかると言われ、まず片目に2個入れて様子を見ました。
そして特に問題なかったので、もう片方の目も後日2個入れました。
1万円でした。
医師によれば、外れない限りは同じ涙点プラグをずっと使えるそうです。
プラグが目に合う人にとっては、コスパは良いと思います。
1万円で、ドライアイによる不快感・充血や頻回な目薬から解放されるからです。
ドライアイに涙点プラグは効果ある?
私は片目ずつ入れたので、効果を実感しやすかったです。
ショボショボする不快感や充血から解放され、コンタクトを快適に装着できるようになりました!
医師にも、ドライアイの目薬を使用しても治りが悪かった傷が綺麗に消えたと言われました。
涙点プラグを入れる時は痛い?
私はまあまあ痛かったです。
挿入する前に表面麻酔の目薬はしますが、感覚は普通に残っています。
私は涙点の穴を広げるために、器具でグリグリされたのが痛かったです。
痛くないです!
ドライアイ治療の涙点プラグ【メリットとデメリット】
涙点プラグを挿入して1年が経過したので、私が感じたメリットとデメリットをお伝えします。
涙点プラグのメリット
- 目が常に潤っている
- 頻回に目薬が不要になった
- 充血しなくなった、充血しても治りが早い
- コンタクトを快適に装着できる
涙点プラグを入れたその日から効果を実感できました。
数日は違和感がありましたが、1週間くらいで完全になじみました。
涙点プラグのデメリット
- 眼脂(目やに)が増える
- 外出後などに洗眼が必要
- まれに合併症が起きることがある
涙点プラグを入れて涙点を塞ぐことで、不要なものを流し出す率が低下します。
そのため、外出後などに無添加の人工涙液で洗眼する必要があります。
また、まれですが感染を起こしたり、肉芽を形成する場合があります。
私が使用している洗浄用の目薬です↓
使っています。
ドライアイ治療の涙点プラグは現状デメリットなし
涙点プラグを入れて1年経過しましたが、今のところ問題なしです。
ドライアイがひどいため、医師にコンタクトを辞めるよう言われていた私にとって、涙点プラグは救世主となる治療法でした。
ドライアイで目薬の効果がない人やシェーグレン症候群等の病気でドライアイ症状に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
以下の記事では、現役看護師おすすめのコロナ対策について紹介しています。


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