ずっきーです。
この記事では、メニコンの3ヵ月定期交換型ハードコンタクトレンズである「フォーシーズン」を口コミレビューしています。
私は以前メニコンZを使用していたため、フォーシーズンの装着感の軽さに感動しました。
また私は購入の際、メニコンティニューとフォーシーズンで迷いました。
そのため今回は、フォーシーズンについて詳しく紹介しつつ、メニコンZやメニコンティニューとの比較も合わせて紹介します。
また記事の最後では、500円分お得にメルスプランに入会する方法も紹介します!
メニコン「フォーシーズン」とは
メニコンのフォーシーズンは、モールド製法を実用化した世界で初めてのハードコンタクトレンズです。
モールド製法とは
モールド製法は1日使い捨て・定期交換型ソフトコンタクトレンズの主な製法の1つ
引用:時事ドットコム
要するにこの製法を用いることで、レンズの薄型化・重さの軽量化を実現でき、装用感の向上に繋がっています!
ハードレンズです!
フォーシーズンは、メルスプランに加入することで利用できます。
メルスプランとは
メニコンのコンタクトレンズを購入するのではなく、月々の定額制で利用するサービス
参考:メニコン
メニコン「フォーシーズン」の特長

フォーシーズンのレンズの色は、季節をイメージした4色(ピンク、グリーン、オレンジ、ブルー)のバリエーションです。
片眼ずつ違う色のレンズを付けるのは少し不思議な感じです。
左右を間違えにくいです!
もちろん注文後、1年分(合計8枚)がまとめて届くので、色を揃えることも可能です。
また、手元に予備のレンズがあるメリットもあります。
メニコン「フォーシーズン」の価格
メルスプランのフォーシーズンの料金は、月額費用2,400円(税別)です。
別途入会金が3,000円(税別)かかります。オプションで、コンタクト洗浄液をプラス500円(税別)でつけることができます。
1年間は通常解約できないシステムなので、入会金込みで年間31,800円(税別)になります。
私には高い出費でした…
ドライアイで痛くないハードレンズを使いたい
ドライアイで涙が少なくレンズが汚れやすい
レンズを破損・紛失したことがある
メニコンZ等の通常のハードレンズで装着感に悩んでいない人は、お金をかけてフォーシーズンにする必要はないと思います。
私はドライアイがひどくて、少しでも装着感の良いレンズで、長時間レンズを付けたかったのでコンタクトにお金をかけました。
メニコン「フォーシーズン」の評判
メルスプランの販売員の方は、フォーシーズンの装着感の軽さが好評だと話していました。
実際ネットでは、フォーシーズンの口コミはまだ少ない印象です。
試せないですよね…
それでは、私が実際に3種のレンズ(フォーシーズン、メニコンZ、メニコンティニュー)を比較した感想を話していきます。
メニコン「フォーシーズン」は痛い⁉︎

結論、痛くないです。異物感のなさに感動します!
メニコンティニューを付けた時も装着感の軽さは感じましたが、軽さのレベルが違います。
私は正直、フォーシーズンとメニコンティニューはそんなに変わらないだろうと思っていました。
この3種は、周辺部のレンズの薄さが違うそうです。詳しく比較していきます。
フォーシーズンとメニコンZの比較
フォーシーズンとメニコンZでは、周辺部の薄さが約40%違います。
このデザインの違いが装着感で明らかに分かります。メニコンZは、異物を入れている感じがあります。
ただ、メニコンZのメリットはメルスプランに加入しなくても購入できます。
私はアイシティで購入し、価格は両眼で26,400円(税別)でした。
ハードレンズの寿命は2~3年と言われているので、数年使い続ければメルスプランと比べてコスパは良いです。
フォーシーズンとメニコンティニューの比較
フォーシーズンとメニコンティニューでは、周辺部の薄さが約15%違います。
またフォーシーズンは、メニコンティニューと比べてレンズの重さが約10%軽くなっています。
それにより、装着感でも違いが分かります。メニコンティニューは異物感は少ないですが、正直ないとは言えないです。
気になるメニコンティニューの価格ですが、フォーシーズンと比較します。
メニコンティニュー
- 月額費用2,100円(税別)
- 入会金5,000円(税別)
フォーシーズン
- 月額費用2,400円(税別)
- 入会金3,000円(税別)
入会金込みで年間30,200円(税別)になり、フォーシーズンと1,600円の差です。
メニコン「フォーシーズン」の洗浄液
フォーシーズンには、こすり洗い不要の専用の洗浄液がプラス500円(税別)でつけられます(ケアプラスコース)。
もちろん今までのハード用の洗浄液も使えます。
手持ちの洗浄液がなくなったタイミングで、ケアプラスのオプションを追加できます。
メニコン「フォーシーズン」のケア
販売員の方によると、フォーシーズンは通常のハードレンズのような耐久性はないそうです。
あくまで3ヵ月で使い捨てすることを前提に作られているとのことです。
そのため、手持ちの洗浄液を使う場合は、強くこすらず優しくさすり洗いをするように言われました。
メニコン「フォーシーズン」の交換
メルスプランのフォーシーズンの交換ですが、プラン加入後にレンズが1年分届くので、3ヵ月毎に交換します。
3ヵ月以内に汚れ・破損・紛失した場合は、両眼ともにスペアレンズに交換することが推奨されています。
管理が大変だからです。
この場合、1年以内に予備のレンズがなくなるので、追加で注文する必要があります。
1年経たずに追加のレンズを受け取る場合も、追加料金はかかりません!
メニコン「フォーシーズンバイフォーカル」とは
メニコン「フォーシーズン」の遠近両用コンタクトレンズです。2019年11月から発売が開始されました。
老視を自覚し始めた人におすすめのレンズになります。
メニコン・メルスプランのお得情報
メルスプランでは、WEB申込後、クレジットカード払いで入会すると500円分のデジタルギフトコードがもらえます。
※一部対象外の加盟施設あり
まとめ:フォーシーズンはドライアイの救世主!

私はメルスプラン加盟施設で実際にレンズを試着するまで、メニコンティニューを注文しようと考えていました。
今まで数年間同じハードレンズを使用してきたので、3ヵ月でレンズを変える必要性を感じず、少しでも安い方が良いと思っていました。
そんな気持ちを簡単に変えてしまったフォーシーズンの魅力は、驚くほど軽い装着感です!
私と同じようにドライアイで、装着感の良いハードレンズを探している人の参考になれば嬉しいです。
ちなみに私は現在涙点プラグでドライアイ改善し、通常のハードレンズを使用しています。
涙点プラグ治療については別記事でレビューしています。
